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子どもたちの「居場所」はどこか? 学校週5日制と関連して。

子どもたちの「居場所」はどこか? 学校週5日制と関連して。



 水曜日の授業(教育方法論)で、ゆとり教育、脱ゆとり教育、学校週5日制について話をしました。

 学校週5日の目的と問うと、「詰め込み教育からの脱却」と答える人が多いことでしょう。

 おそらく、間違いと言い切れないでしょう。


 では、詰め込みから脱却して休日が増えた児童、生徒はどうするのでしょうか?

 どこで何をすればいいのでしょうか?


 土曜日には学校に行かなくなるので、授業が減る、だから学力が低下する、と案じた親は、塾へ通わせなければ、と思ったかもしれません。

 統計的な数字は見つけていないので、学校週5日制にしたことと、塾に通う児童、生徒の数の増減との関連性は断定できません。しかし、塾にとって肯定的な変化があったと思っています。


 塾に通わない、通えない児童、生徒はどうすればいいでしょう。


 「居場所」がないのです。


 平成19(2007)年4月17日 当時の塩崎官房長官は、以下のように学校週5日制の目的を衆議院本会議で述べています(文部科学省)。

学校週5日制は、学校、家庭、地域が連携をいたしまして社会全体で子どもを育てる、このことを目指すもの

...としています。

 当事者が3者出てきています。


 学校:学校教育

 家庭:家庭教育

 地域:社会教育


 この「社会教育」が、学校週5日制になったおかげで脚光を浴びて、

・学校教育や家庭教育では成しえない様々な体験、経験をして

・美術館、図書館、博物館などの資源を用いて

・児童、生徒が様々なものに興味関心を持つようになり

・幅白い見識を持ち

・彼ら、彼女らの人生が豊かなものになり、社会で活躍していく


 ...ということですよね。


 でもでもでも、実際は、社会教育という受け皿がないままに、制度だけが先行してしまいました。

 そして、知識重視、成績重視をする風潮はいまだに変わらず、

 そしていま、学校週5日制が見直されるようになってきています。


 ようするに、「居場所」がなかったのですよね。

 社会全体で子どもを育てていこう、という意識が低いままだったのですよね。

 結局、「教育」は学校にすべて丸投げなのですよね。




 以下の記事を読み、以上のようなことを考えていました。

2013年10月2日(朝日新聞デジタル版・会員用

家庭に問題があったり、非行を繰り返したりする少年の立ち直りを長崎県警が支援している。農業体験やスポーツを通じた地域ぐるみの取り組みで、キーワードは「居場所づくり」だ。
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