FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

子どもに掛かる教育費について

 以前、経済力がある家庭の方が、進学率や学力が高いという報告がなされた。


 最近、仕送りが少ないために生活費を稼ぐための時間が多くなり、勉強のために割ける時間が少ない大学生が少なくない。


 日本政策金融公庫によると、自宅外通学者への仕送り額は、平均月9万円である。

 私が関わっている多くの学生が住む千葉県浦安市のワンルーム、1Kのアパートの平均家賃は6万円である(民間不動産業者による)。

 仕送りだけだと、家賃を除くと手元に3万円しか残らない。光熱費を含め、一日1,000円である。

 自宅に帰る前に大学でトイレを使ってから帰る学生もいるようである。

 冗談ではない話である。



 日本政策金融公庫が平成24年11月に発表した資料によると、高校入学から大学卒業までに子ども一人当たり1,000万円以上掛かっている、と報告した。

 一世帯の平均年収は557.8万円で、世帯年収の38.6%である。

 年収が200万円以上400万円未満の家庭では、世帯年収の58.4%である。


 世帯の所得に対する教育費の割合を等しくなるような方策を考えなければ、多様性が失われ、「お金持ちの家庭」に生まれた子どもだけがより高い教育水準になり、考え方も偏っていく危険性がある。

 また、機会さえあれば将来社会で、世界で活躍できる子どもたちも、生まれた家庭によって「差別」を受けるという事態になりかねない。
スポンサーサイト
最新記事
カレンダー
11 | 2018/12 | 01
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。