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まつり開催中







一枚目の写真は、物資配布場所の様子です。10分ごとに20人ずつの入替制だそうです。

今日の朝に、10トントラック1台、4トントラック2台、他にもテラセンに集まった物資が並んでいます。

3月11日から7か月以上、もうすぐ8か月になるというのに、この人の多さ。

物資のために、早くから並んでいる人、長い列にも関わらず、2回、3回と並びなおす人、物資だけのために仕事を休み、物資をもらい次第、仕事に向かうという人...

「服は新品のみ」
「物資を送る際は事前の連絡を」
「物資は十分jにあるので、受け付けは中止しました」

これらは、何か月も、何か月も前に、各地の行政や、災害対策本部などの公のホームページに出されていた言葉です。

10月30日。古着でも、当日の朝の搬入であっても、必要としている人はこれだけいるのです。



2枚目は、ステージ前に集まっている方々です。

よさこい
ミュージシャン
和太鼓
  ...などなど、様々な催しが開かれています。

周囲には、食べ物の屋台が並んでいます。



中山恵一(くま)
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まつり、準備中




今日の我々の役目は、支援物資を受け取った方々の荷物を一時お預かりし、お祭りを手ぶらで楽しんで頂くためのクラーク役や、現在の住まい(ほぼ仮設住宅)まで運ぶ手段が無い方のための「宅配サービス受付」です。

今日の段取りを考えて説明するのは、HT学部の小山桂史(かつみ)さんと、HT学部の種部愛紗さんです。

中山恵一(くま)

明日の準備@山下駅前で開催




小学校での祭りの後、明日開催される「やまもと復興まつり」の準備のために、テラセンから山下駅前に運んでいます。

中山恵一(くま)

山元小学校での祭り


今日は、山元小学校でお祭りです。

雲ひとつない晴天に恵まれました。

明海大学グループは、フランクフルト、水風船、くじ引き、ストラックアウトなどのブースを任されて、準備、実施します。

中山恵一(くま)

10月30日、「やまもと復興祭り」@宮城県山元町 JR山下駅前

 10月30日 日曜日 11時~14時 JR山下駅前で、「やまもと復興祭り」が開催されます。

 この祭りでは、地元の方々で実行委員会を組織し、企画し、運営する、という「自ら動く」という非常に能動的な祭りです。

 「祭りに遊びに行く」だけでも、「会場整理でも手伝うか!」という方も、興味や関心がある方は、ぜひぜひ集って盛り上がりましょう! 

 ぜひ! ぜひ!

 金曜日の夕方に浦安を出発し、日曜日の夜に浦安に戻ってくる計画を立てていますので、一緒に行くことができる方は、ぜひ連絡をください。

 開催日までほとんど時間がない中でのお知らせで、申し訳ありません。



 この祭りに、テラセンも協力しており、テラセンセンター長の藤本さんは、HP(http://blog.canpan.info/dreamgate/archive/515)で状況を以下のように報告しています。

*****
支援金のご提供ありがとうございます。

NPO法人新潟NPO協会様より 10万円の助成をいただきました。

東北ヘルプ様より食材購入資金協力のご連絡をいただいております。

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食材のご提供ありがとうございます。

芋煮で使用する野菜の一部を 有機野菜を栽培されている富谷さんより提供していただくこととなりました。

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ステージ発表に関して

新潟万代太鼓神龍会による太鼓の演奏

特定非営利活動法人水守の郷・七ヶ宿理事長 海藤節生さんによる弾き語り

緑水野森・大谷哲範さんによるステージ

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屋台、ブースについて

チーム王冠さんの呼びかけにより、屋台を3つ提供していただくこととなりました。

東京よりボランティアで整体師の方が来られ、無料マッサージコーナーを行います。

思い出サルベージではi-padを使った思い出の写真検索コーナーを行います。

中山くまさん(ボランティア)の呼びかけにより、餃子・タイ料理の屋台が進行中です!

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物資配布について

立正佼成会様より当日配布するお茶碗をご提供いただきました。

TEAM HEART SAVERより当日に物資の配布を行っていただくこととなりました。

思い出サルベージより靴を提供いただきます。

浄土宗浄正寺様より物資の配布を行っていただくこととなりました。

テラセンに蛍光灯と薪ストーブが入りました



今日は、入院していた私の自動車を取りに仙台近くの岩沼市にきました。

車を取ったら、テラセンで作業をしてから帰宅しようとしましたが、石屋さん回りをしていたら、暗くなってしまいました。

テラセンの事務所は蛍光灯があって明るく、寒くなったときのために、薪ストーブが設置されていました。

石屋さんのストーリーは、後ほど。


中山"くま"恵一

今日の朝食@仙台



バイキングは苦手です。

必ず取りすぎてしまう…

当然、全部食べますけどね。

今日は、30日の「やまもと復興まつり」で出る予定の「芋煮」がありました。

仙台出身の宇都宮の佐々さんと奥さまのお話で、けんちん汁に近いよ、とのことでしたが、確かにそうですね。

芋を煮ただけだと思っていたわたし…

ANAホリディイン仙台にて

中山"くま"恵一

「普通」という言葉の危険性

「普通」という言葉の危険性


 最近、多くの学生が「普通に行くよね」や、「それってフツーじゃない?」ということを良く言います。私自身、たまに使ってしまっています。

 しかし、「普通、フツー」という言葉は大変危険な言葉だと私は考えています。

 「普通」というのは、話者の基準を基にした場合に「普通」なのであって、言われた人の基準ではないので、言われた人は「えっ?私ってフツーじゃないの?」と思ってしまう危険性があります。

 特に輪・和が重要な日本人にとっては、「自分はフツーじゃない…」というのは、大きなことでしょう。

 ショックを受けるかもしれません。
 落ち込んでしまうかもしれません。
 人と接することが怖くなってしまうかもしれません。

 「普通」という言葉は、相手を傷つける可能性がある言葉なのです。

*****

 別な例を挙げてみたいと思います。 

 性的嗜好の話です。

 おそらく多くの人は、異性を恋愛対象としていることと思います。では、それが「普通」なのでしょうか?

 同性を恋愛対象とする人、同性と異性を恋愛対象とする人、性別を変える人、その人たちにとっては異性のみを恋愛対象としている多くの人の考えは「普通」ではないのです。

 同性を恋愛対象とする人にとっては、同性と恋愛関係にあるのが「普通」であり、同性も異性も恋愛対象としている人には、彼女OR彼がいることが「普通」なのです。


 数が多ければ正しいのか?? 否。少数の意見はどうなるのですか?

 多数決。これは「数の暴挙」です。多い数の意見が、少数の意見をブルドーザーで押しつぶしていってしまうのです。


 映画に、「十二人の怒れる男たち」という、陪審員の話があります。これは、父親を殺した息子に対する裁判の陪審員が、評決に至るまでのストーリーです。

 様々な証拠から、12人中11人が有罪の意見ですが、ただ一人、有罪にするには疑問が残るとして無罪を訴えていました。しかし、多勢に無勢。なかなか一人の意見は理解してもらえず、全体の空気が「有罪」になっていました。

 しかしあきらめず、理路整然と意見を展開し、有罪に違いないと思っていた他の陪審員に影響を与え、最終的に全員が無罪の評決を出す、というものです。

 多数決であれば、最初の段階で父親を殺したとして、息子は有罪になっていました。怖くないですか??


*****
 また、多数が正しい、多数が普通である、ということがまかり通ってしまうと、ナチスドイツ、ヒトラーの状態になってしまいます。

 ヒトラーは、人心をつかむ話術に長けていたと言われています。そして、「ドイツ国民は非常に優れた人種であり、その血をレベルの低い者に汚されてはいけない。劣っている人種は抹殺しても構わない」と説いた結果、民衆は「そうだ!そうだ!」となってしまい、結果として、劣っている人種であるユダヤ人を虐殺してしまえ!となって、何百万人も虐殺されました。

 ユダヤ人虐殺の理由は様々言われていますが、一つの理由として挙げられているものです。

 ここで言いたいのは、ヒトラーによるユダヤ人虐殺の歴史の検証ではなく、「多数派が正しい」となってしまうことの危険性を述べるために、一つの例として挙げたまでです。


 いつも「フツー」に使っている言葉や、物事の決め方、ちょっと考え直してみませんか。


中山"くま"恵一

卒業生からのうれしいお知らせ(教員採用)

卒業生からのうれしいお知らせ(教員採用)

 昨日、卒業生から電話があり、教員採用試験に合格したそうです。現在は中学校で講師をしており、部活動も担当しており、大変忙しい生活の中で試験勉強の時間を作り、合格しました。来年度から正式採用の教諭になります。

 2次試験は模擬授業と個人面接だったそうで、模擬授業では本人は完全に失敗したと思い、その分を挽回すべく、個人面接では積極的に話をしたそうです。

 もらった電話なのに、教育談義で2時間近く話をしてしまいました。

 話の中で、現場の学校で起きている様々な困難さを聴くことができました。現場経験がない私にとっては、貴重な情報です。

**********

 私は、大学で担当している教職課程の授業では、「一人ひとり違っていいんだ」や、「違うことを認め合うグループの形成が大切だ」ということをよく言います。

 また、「他者比較せずに自己比較せよ」ということも言います。これは、TOEICのスコアを例に挙げると伝えやすいかもしれません。

 たとえば、スコアが500点の学生がいます。当然ながら、600点を超えるスコアを取る学生もいます。一方、スコアが300点、400点の学生もいます。

 自分よりスコアが高い学生と比較して、「うわー… 一生懸命勉強しているのに、あの人と比べてこんなに低い… 一緒に勉強していた友だちは600点を超えたのに私はまだ500点…」と落ち込む学生

 自分よりスコアが低い学生と比較して、「うわ! 私よりもこんなに低い学生もいるんだ♪」と安心する学生

 どちらも無意味です。上を見ればいくらでも上はいるし、下も同じです。他者と比べて不安感や焦り、安心感や優越感を持ったところで、自己成長にはつながりません。

 先の例のスコアが500点の学生は、実はもともとは300点に届いていなかったのかもしれません。その学生が500点まで伸びた。そのことが素晴らしいことではないでしょうか。

 「自己比較」とは、自分の過去と比べて今の自分がどうなっているのか、ということで、大学に入る前の自分、1年前の自分、学期初めの自分、先週の自分、昨日の自分。そういう過去と比較して、今はどうなの? ということです。


☆ そんな話をしていたら、「学校は他者比較が多いです」と言っていました。学年の成績、「あの子はできるのに、なんでお前はできないんだ」という発言、などが日常的にあるそうです。

*****

 これも私の授業の話をしますが、私は授業中に良く学生に質問をします。そして出てきた答えに対して、「なんでそう思うの?」ということを問います。「XXXだから」という学生もいれば、「なんとなく」という学生もいます。

 質問をし、さらにその理由を問う。これは、授業中に人前で発言をできるようにするということもありますが、学生に「考える力」を身につけて欲しいからです。答えには必ず理由があるはずで、その理由は明確な場合もあるし、ボヤァ~としたものかもしれません。もし後者の場合は、言葉、という形があるものにすることも、非常に大切なトレーニングになります。

 自ら考えること、それが自分の意見を持つことにつながり、人と違う自分=個性が生まれてくるのです。最近、教育界では「個性を伸ばす教育」や「自主性を尊重する教育」ということが言われています。ということは、学校でも自ら考えることを実践しているのだろう、と期待をしていました。


☆ しかし、電話をくれた卒業生の勤務校(中学校)では、教諭が生徒に向かって「君たちは考える力なんてないんだ。だから、言われたことをやっていればいい」と発言したそうです。

☆ また、学校の周囲を部活動の一環でランニングしていた生徒がタイムを測っていた先生に対して、生徒が「なんでタイムを取っているのですか?」と質問したら、「そんなことはいい! ただ走っていればいいんだ!」と生徒に言ったそうです。

これに対する私の意見は述べません。それだけでものすごく長くなりそうなので。

*****

 学校の授業として行われている「総合的な学習の時間」が卒業生との話で出てきました。

 総合的学習の時間というのは、2002年の学習指導要領の改訂で設置され、他の教科とは異なり、目標と内容は各学校が定めることができるようになりました。すなわち、学校を取り巻く地域的な特徴などをテーマにすることもでき、非常に独創的な内容を設定することができ、科目を横断的に学習することができる科目です。

 ある学校では、「水はどこからくるの?」と児童(か生徒、どちらか忘れました)に問うたところ、「工場で作られている!」という発言があったそうです。それにショックを受けた先生は、水の仕組みについて総合的な学習の時間で取り扱うことにしたそうです。

 蛇口から逆に上って行き、浄水場があり、川にある取水口があり、汚い川をキレイにしようとしている民間団体の方に会い、話を伺い、遠足として源流に行き、その源流は山から出ており、山から出てくるものは雨で、雨は水蒸気からでき、それは海などからで… というような学習を通し、自らの生活スタイルを考えたり、環境について考えたり、社会問題に取り組んでいる団体を知ったり、様々なことを学ぶことができます。それが総合的な学習の時間なのです。

 しかし残念ながら、学校の先生はそれぞれに専門分野を持っており、科目横断的に授業を展開するには、先生方がチームを組み、取り組んでいかねば実施するのは容易ではありません。

 簡単に言ってしまうと、「総合的」に生徒に学ぶ機会を提供しようにも、そういった訓練を受けた先生が少ないので、総合的な学習の時間を有効に使うことが非常に難しいのが現状ではないでしょうか。

 不足している科目の補充に使ったり、より高度の内容を教えるための時間に使ったり、またはPTA会議の資料作り、ホチキス留めをする時間に使ったり。

 どれもこれも、総合的な学習の時間の設置目的に反しています。

 そのような状態だから、小学校で2011年より、中学校で2012年より完全実施される学習指導要領で総合的な学習の時間数が減少してしまうのではないでしょうか。

*****

 学校の教諭は、私は大変尊敬しています。限られた勤務時間の中で授業だけではなく、教材研究などの授業準備、テスト作り、採点、部活顧問、それら以外にも会議、資料作り、保護者・PTA対応、様々な研修、それ以外にも数多くある校務。ある卒業生は、歯科検診のときに歯科医が言う歯の状態をカルテに書き込むこともしていたそうです。

 ある先生が、以前、「実際の勤務時間の4割くらいしか、実際に生徒と接することができない」と言っていました。

 「なぜ先生がそれもやるの??」と思うことが大変多いです。

 PTA資料の作成? そんなもの、なぜPTA役員などが協力を申し出て手伝ってあげないのですか??

 校庭・花壇整備。保護者は手伝ってくれないのですか???

 「子どもが朝起きることができないから電話を下さい」という親。何を考えているのですか???

 本来家庭教育で行われるべきことも、学校教育に任せようとしている保護者。子どもの教育の前に、大人の教育が必要じゃないのですか???

 それだけ忙しくしている中で、学校の先生はより良い教育を実践しようと、様々な取り組みをしたくても、忙しさに忙殺され、時間的ゆとりのなさが精神的な余裕のなさにつながり、ピリピリしたり、じっくり一人ひとりの生徒と向き合う時間がないので「一括管理」をしなければならなくなったり。

 そんな中で、「個性を伸ばす教育」だの「自主性を尊重する教育」だのを実践するのは不可能です。

 しかし、教員を志し、教員となって生徒と向き合う。

 心から尊敬する職業です。

 そのような尊敬する学校の先生方、教員を志す学生、その他、すべてのみなさんに、学校現場に出たこともない人間ですが、一言だけお願いを言わせてください。

 「待ってあげてください」

 人は異なるペースを持っています。

 答え、考えを持っていても、焦らせられたり、プレッシャーを感じたりすると、言いたいことが言えなくなってしまいます。

 「待ってあげてください」

 きっと、ユニークで素晴らしい意見が出てくることでしょう。

 時間があまりにも無い学校の先生方にとっては、「待つ」ということは難しいことと思います。でも、お願いします。


中山"くま"恵一

TOEFL対策

いま、私が担当している明海大学別科日本語研修課程の留学生向けの英語では、19名の学生が学んでいます。

私のクラスは、ある程度の基礎学力があり、中には日本語よりも英語の方が分かりやすい学生が履修していますので、授業はすべて英語で行っています。

日本の大学の一部では、TOEICのスコアを受験要件にしていますが、やはりTOEFLのスコアの方が広く認められているため、TOEFLを希望する学生がいます。

比較的文法は自習することがしやすいですが、speakingは難しいため、直接指導が必要になります。

そのため、通常授業の延長として、TOEFL受験希望の学生に指導しています。

ところで、一部の学生は、中国語、韓国語、日本語、英語を話すことができます。

すごいです…

中山"くま"恵一

電柱が立ちました



テラセンの前の県道に、電柱が立ち始めました。

11月には電気が通る予定だそうです。

床下に水が残っています




荷物を届けるだけのはずが、住職やテラセンセンター長の藤本さんがお忙しくてお話ができず、ついつい現場に行ってしまいました。

このお宅では、家主さんが床下に溜まっている水を抜くために、床下のコンクリートに穴を開けようとしていて、コンクリートを壊す機械(ハツリ)の先端部分(ピック)が抜けなくなってしまったとのことでした。

床下には泥と水が残っています。ポンプを使っても泥や水が残ってしまうので、人海戦術で、チリトリやスコップを使ってきれいにする必要があります。

…………………

明け方まで降っていた雨は止み、見事な晴天です。

気温も高く、暑いくらいです。

今日のテラセンには、20名弱のボランティアが入って各地で活動しています。


宮城県 テラセンへ物資運搬



服や食器、文房具、学校などで使っていただけるようなファイル類を被災された方々に使っていただけるように、テラセンへ届けに行きます。

住職やテラセンセンター長に電話をしようとしたのですが、私の電話が悪いのか、回線の調子が悪いのか、つながらなかったので、突然のお届けになってしまいます(←住職、藤本さん、すみません!)

今回、テラセンでは10月30日に開催されるお祭りのことや、11月に大学の授業で行く予定のことなどの打ち合わせもしてきます。


常磐山元自動車学校で亡くなった方の遺族が学校を提訴

 
 以前、2回ほど自動車学校について書いたことがあり、9月25日のブログでは、亡くなった方の遺族が、自動車学校が避難を早くしなかったから25名が亡くなったのだとして、提訴する予定であることをお伝えしました。

 朝日新聞には以下のように書かれています。

*****
 東日本大震災の津波で宮城県山元町の常磐山元自動車学校の教習生25人(18~19歳)が死亡した事故で、遺族が14日、学校を経営する会社と経営者ら10人を相手取り、計約19億円の損害賠償を求める訴えを仙台地裁に起こした。大津波が予見できたのに、海に近い校内に教習生を約1時間待機させたなどと主張している。 (一部抜粋、朝日新聞 2011年10月14日11時45分、津波で教習生25人死亡 遺族が自動車学校を提訴
*****

 前回も述べましたが、自動車学校にも落ち度はあったことは間違いありません。なぜなら、地震や津波警報が出されたときの対応方法に関するマニュアルがないこと、ラジオなどで情報収集を十分にしていなかったのではないか、と思われること、状況が確認されていない段階で、教習を再開する、とアナウンスしたとされること、など。

 しかし、2つの疑問が出てきます。

 1)なぜ行政は、海に近いところにある事業所、特に人に対するサービスに関する事業所・施設に、緊急時の対応マニュアルの策定を義務付けていなかったのか。

 2)なぜ自動車学校に通っている人、最低でも18歳以上なのに、自分で情報を集め、判断し、逃げる、という選択肢を取らなかったのか。


 亡くなった人の悪口を言うわけでは決してありません。ご遺族の悲しみは、何よりも深く、つらいことと思います。

 2)で指摘したかったことは、自動車学校で亡くなった方のみを対象に言っているのではなく、危機感を持ったり、自分で考え、自分の意見・結論・決断することができ、自分の身は自分で守るという意識、これらの要素があまりに低いのが、日本人の現状ではないか、と思います。

 これらを改善していく方法は、教育しかありません。

 家庭教育、学校教育、社会教育。

 これらの教育で、子どもたちの自主性、自立性を育み、自ら考え、自ら行動を起こすことができる人間を育てていかなければ、人に従う人間、切っても切っても同じ顔が出てくる金太郎アメのような人間しか出て行かなくなってしまいます。

 失敗をさせましょう。 けがをさせましょう。 


中山恵一

ヒューマン ノット Human Knot




これは、頻繁に用いられるアクティビティで、こんがらがった手を、離さすに大きな円にしていくアクティビティです。

これを導入する前には、メンバー同士の不安や緊張感を下げるアクティビティをいくつか実施しています。このアクティビティの目的は、物理的な距離を縮め、精神的な距離も縮めてしまおう、というものです。

身体接触は、非常に高い効果があります。コミュニケーション力、信頼感、達成感、一体感を味わうことができるのです。

安全上の注意点があるのですが、ここでは割愛します。

興味をお持ちの方は、メールでお知らせください。

中山"くま"恵一

海外経験者 ~海外で気付いたこと、学んだこと~

















12日 水曜日のボランティア講義と教育方法論の2つの授業で、海外に行って、というテーマで話してもらいました。

 ボランティア講義では、インドネシアのバリ島にある孤児院でボランティア活動をしてきた庭山恵太くんが、ボランティアをする重要性について発表し、また教育方法論では、同じ題材を少し変え、教師に求められていくものはなんだろうか、を問いかけるようなプレゼンテーションをしてくれました。

 教育方法論では、夏休みにイギリス・カンタベリーやアメリカ・UCLAに海外研修として、明海大学から派遣された佐藤伯憲’たかのり)くん、川崎仁美さん、木藤優友(ゆうすけ)くんが、それぞれ発表をしてくれました。

 今回のプレゼンテーションの目的は、身近になった海外、しかし文化も言葉も考え方も違う海外、そのような海外へ行くことは、価値があるのだろうか? そうではないのだろうか? という観点から、実際に経験してきた学生に、生の声、しかも、聴いている人と年齢が近い学生が発表することで、聴いている人に対しても親近感、身近さを感じることができると思い、今回のプレゼンテーションを企画しました。

 発表者は、「できることならば海外で行ってきたほうがよい。それは、視野が広がるから」ということがほぼ共通していました。

 聴衆の一人が、「私は海外へ修学旅行へ行ったが、もう二度と海外に行きたいとは思えない」と発言しました。

 非常に貴重な意見です。全員が「海外は素晴らしいよ!行った方がいいよ!」となると、誤解を恐れず、また、極端な言い方ですが、北朝鮮の帰国事業と同じになってしまいます。

 「北朝鮮は素晴らしいところだよ、地上の楽園だよ」と北朝鮮は言い続け、日本政府も「そうだそうだ、いいところだよ」と言い、在日朝鮮人、日本人配偶者、日本国籍がある子どもなどが、北朝鮮へ行きました。もちろん、実情は宣伝文句とは大きく離れていました。

 批判的な見方をして、「本当に海外へ行くことは、得るものが多いのだろうか? 視野が広がるのだろうか?」ということを点検することは、非常に大切なことです。

 授業最後のコメントには、「行きたくなかったけど、今日の話を聴いて、少し『また行ってみようかな』と思うようになりました」と書かれていました。


中山"くま"恵一

キャンプ実習 3日目

キャンプ実習は、昨日、無事に終了しました。

朝は、またも履修学生が早起きをして、朝ごはんを作りながらも、朝風呂の準備をして、寝ている先輩を「お風呂が沸いていますよ」と起こすという、これまでになかったことがありました。その先輩は、非常にうれしかったようで、帰りのバスの中でも、お風呂を沸かして起こしてくれたことは、うれしいリストのトップに位置する、と言っていました。

出発準備をし、小屋、お風呂、トイレの清掃をして、広場やキッチンまわりのゴミ拾いをして、小屋を利用した人が書く「じんじろげノート」に記入し、記念写真を撮って出発しました。

高速は思っていたよりも自然渋滞はありませんでしたが、3ヶ所で事故渋滞…

サービスエリアにトイレ休憩で寄りましたが、フードコートやレストランにはみんなで座る場所がなく、出発。高坂サービスエリアはあまり混んでいなくて、そこのレストランで食事をしました。

サービスエリアは、バス専用スペースが確保されており、警備員が誘導して、そこに停めることができました。「出ていきそうな車はないかなー」などと考えることなく、非常にスムースに駐車することができました。

………………………………

さて、ロッククライミングやキャンプでの経験は、楽しいもので、多くのことに気付く機会です。

しかし、ただ「楽しかった」だけでは「活動」でしかなく、「教育」にはなりません。

ではどうすれば、「活動」が「教育」になるのでしょうか?

「振り返り(debriefing session)」を実施することです。

具体的には、期間中、毎晩「ジャーナル」と呼ぶ紙に、何をしたのか、どう感じたのか、気付いたこと、学んだこと、翌日のテーマなどを記入します。

また、全員で集まり、話し合いをします。

「反省会」とは言いません。

「反省」と言うと、あれができなかった、これができなかった、と言うように、否定的なことしか出てきません。

あえて言うならば「ポジティブ反省会」と称して、できたこと、自分を誉めてあげられるところなど、肯定的なことにフォーカスするような会にします。

振り返りで出てきたものを日常生活に活かすとしたら、どんなときに、どんなことをどのように活かすのか、それを考えます。

振り返りが、経験・活動と日常生活とをむすぶ橋になるのです。

全員怪我をせずに無事に帰宅しました。

玄関先に置きっぱなしの大量の器材類、あれの片付けを考えると憂鬱です…

中山"くま"恵一

じんじろげ小屋






森の中広場があり、私とスタッフ1名はブルーシートを敷き、スリーピングマットを敷き、寝袋で寝ました。

学生は写真右の小屋で寝て、真ん中は炊事場で、左はトイレです。

電気はありませんが、水は近くの川からパイプで通っています。ここより上流では水を汚染するものはありません。

炊事場も屋根付きであり、トイレ棟もあり、小屋もあり、中には暖炉もあり、快適な場所です。

キャンプ実習 3日目



今日も学生が早く起き、朝食の準備をしたり、朝風呂に入りたい人がいたり、それぞれに動いていました。

朝食は、トマトのみじん切り、チーズが入ったスクランブルエッグ、昨夜に残ったごはんから作ったカレーおじやがメインでした。写真を撮り忘れました…

写真は、マシュマロを焼き、チョコレートを挟んだスモアを作っているところです。

キャンプ実習 2日目(3)


ロッククライミングを終え、じんじろげ小屋に戻り、夕食作りです。同時にお風呂や、山小屋の暖炉にも火をつけ始めました。

夕食メニューは、ビーフシチュー、グリーンサラダ、ポテトサラダ、牛肉とトマト炒め、などなど。


キャンプ実習 2日目(2) ロッククライミング


ロッククライミングの様子です。

器材の使い方、扱い上の注意事項、コースのセッティングをして、実施です。

キャンプ実習 2日目



普段は入ることができない林道を上がり、車を停めることができるところから、5分ほど森の中の小道を行くと、東京都市大学(旧 武蔵工業大学)ワンダーフォーゲル部及び同同窓会が管理する「じんじろげ小屋」に到着します。

昨夜は夜中に3度まで下がりました。私と、スタッフはブルーシートを敷き、満点の星空を見上げながら寝ました。

今日は朝早くから学生は起き出し、火をおこし、朝食を作ってくれました。

フレンチトーストでした。

昼食のサンドイッチも作り、ロッククライミングです。

キャンプ実習 1日目



本日から、明海大学教職課程の学生と、キャンプ実習をするために、長野県佐久市に来ています。

今は授業のために朝から参加できなかった学生を迎えに、佐久平駅にいます。今ごろ、一人残った履修学生とスタッフで、夕食を作っていることでしょう。

このキャンプ実習は、教職総合演習の授業の一環として実施してきました。しかしながら、文部科学省の教職課程カリキュラムの改訂により、来年度よりこの授業は必修ではなくなるため、キャンプ実習も現在の実施形態としては最後です。

学生がきました。

また書きます。

中山"くま"恵一

P.S.
 夜に到着した学生とじんじろげ小屋に戻ると、真夜中なのに全員食べずに待っていてくれて、夜からの参加組も含めて、全員でカレーを食べました。ちなみに、カレーは水の入れすぎでシャバシャバになることが多いのですが、今回は、ゴロゴロ野菜のしっかりと粘度のあるおいしいカレーが出来上がっていました。

授業の一環で被災地支援


 明海大学で担当している授業、教職総合演習、教育方法論、キャリア講座、ボランティア講義で、11月に宮城県山元町の普門寺内にあるテラセン(お寺ボランティアセンター)で支援活動をするために、学生の募集をしました。

 その結果、50名ほどの学生が現地へ行って活動をしたい、とのことでした。

 11月第2週と第3週に分け、現地へ入る予定です。

 明海大学では、各授業で学期に一回、「課題探究活動援助金」を申請することができます。今回、申請が認められれば、この制度を利用して安価で学生が参加できます。

 宿泊や食事などの課題もありますが、私自身がまた現地に入り、打ち合わせをしてくるつもりです。


中山"くま"恵一
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